セージとシジミ
ハーブ作りから始 めた香りの庭

     K'sローズガー デン

バ ラの花と香りに癒される日々  
無農薬・減農薬
コガネ虫
カミキリムシ
アブラムシ
土作り
根 頭癌腫病

アブラムシ

2012年

2012年はアブラムシの発生が比較的少なく、殆どヒラタアブやテントウムシ等の天敵が退治してくれた。
さらに、コンパニオンプランツのジャーマンカモミールの効果かな?テデトールしなくても済んだ。


コンパニオンプランツ
カモミールは「バラの傍にカモミールを植えておくと、アブラムシはカモミールにつき、バラへの被害が避けられる。」「植 物のお医者さん」とも言われ、弱った植物のそばに植えると元気を取り戻してくれる」
チャイブ「黒星病を予防する効果がある。」「根の表面および体内に共生微生物をすまわせて、病害虫を撃退する。」
ニラ「黒星病の予防する効果がある。」
ニンニク「虫を寄せ付けない。」
スペアミント「うどん粉病の発生を抑制する。」現在5株程実験中
ラベンダー「虫や蚊を寄せ付けない。」「ラベンダーのエッセンシャルオイルには、防虫、殺菌の効果もある。」実際に蚊よ けスプレーに使用しています。
その他チェリーセージなども植えています。

2011年

4月、5月
 日頃から減農薬に心がけ、農薬散布を必要最小限とすること、及び出来るだけ環境に優しい農薬で対処することに心がけて います。
今年は3月末から6月にかけ殺菌剤の散布を6回行って、そのうちの半分は環境に優しいうどん粉病の予防・治療薬カリグ リーンである。残りの3回は殺菌剤の濃度を薄く散布しています。
うどん粉病が発生した株は(黒砂糖+米の研ぎ汁)や強酸性水で葉っぱを洗うなどで対処しています。
害虫に対してはやや無防備の状態です。
完全に無防備と言う訳ではなく、出来るだけ天敵や有用菌などの働きで害虫を防除したいと思っています。

アブラムシ

4月中旬頃からアブラムシが大量に発生し始めたが、4月20日頃からアブラムシの天敵テントウムシやヒラタアブ、クサカ ゲロウなどの幼虫が増え始め5月初めには気にならない程になった。その様子は下の写真の通りです。

ヒラタアブがアブラムシの近くに卵を産み付けようとしているところ。(写真下2011.4.18)

1週間程でヒラタアブの幼虫が活躍し始めます。

アブラムシの沢山付いた蕾(下の写真2011.4.28)

この頃は指の先が緑色になる(グリーンサム)程テデトールしました。

テントウムシの幼虫がアブラムシを掃除中(下の写真2011.4.29)

白く見えるのが食べかす?

テントウムシの幼虫が蕾に付いたアブラムシを掃除中(下の写真)

この蕾(特に右の蕾)は少し被害が大きいです。

これらの写真のようにアブラムシが大量に発生したと思ったら天敵達が沢山現れる自然環境を作ることが大切と思っていま す。

アブラムシに対しては減農薬により天敵が沢山現れ、今年は何とか綺麗なバラの花を咲かせることが出来ました。



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